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クライアント:NPO法人中信多文化共生ネットワーク(CTN)
http://ctn.iinaa.net/
https://www.facebook.com/tabunkamatsumoto

依頼内容:
CTNは、松本市から多文化共生プラザの運営を委託され、2年目を迎えた。
プラザスタッフは、各自が在住外国人から相談を受けたり市と協働で仕事を進めたりする中で、必要なこと・足りないことが見えてきた。
しかし、プラザの窓口はシフトを組んで担当しているため、これまでスタッフ全員が集まって話し合いをする場がなかった。
「スタッフ全員で今の課題を出しあって、プラザがめざすところを共有したい」というのが今回の依頼のきっかけ。

最終的に得たいもの:
CTNが松本市より委託を受けている多文化共生プラザの事業に対して、
「多文化共生社会実現へ向けて次年度(H26)以降、プラザは何をしていくのか行動ストーリー」

必要条件:
関係者全員(コーディネータ、相談員)が合意すること

制約条件:
・基本的に1週間のシフトを組んでプラザの窓口対応をしている。そのため全員が一堂に会することはできない。
・中心メンバー(2名)は週に一度集まることができる。それに合わせて2名程度は集めることが可能。

このような条件の中、以下の提案書の様にプロセスを設計しました。
多文化共生プラザ_H26年度行動ストーリー策定プロセス提案書20140117_web用

基本フェーズは2段階に分かれており、
1.合意形成フェーズ
2.行動ストーリー作りフェーズ
です。

追加のオプションとして
3.具体的な事業内容のアイデア出しフェーズ
があります。

設計前にお話しを伺った段階で、CTN様は実際の行動計画書(スケジュールやら担当割り当て、調整など)に落とし込むことが得意なことが分かったので、関係者全員の意見、アイデアを出した上での「合意形成」と「行動ストーリー作成」に集中して担当することにしました。

今回の一番のポイントは、
・関係者全員が集まって会議をすることができないこと。

これをクリアするために、
・ホワイトボードを使って全ての意見を集約することで、時空間を超えた議論を可能にした。
・比較的長期間になってしまいますが、1週間単位で発散と収束を繰り返す。
というように工夫しました。

次回は、実際に合意形成フェーズを行った様子を報告します。
NPO法人中信多文化共生ネットワーク H26年度事業展開ストーリー策定支援2