【本当にゼロからビジネスモデルを作ろうとしたら、出発はKA(活動)以外あり得ない】

リーンスタートアップや顧客開発モデルの場合、ビジネスモデルキャンバスがよく使われます。

その仮説を、このビジネス全体を紙1枚で表現できるBMキャンバスで説明すると、

プロトタイプを作って想定顧客にインタビューしたりして、その結果を元にCS(顧客)やVP(価値提供)を変えて(ピボットと言う)最善のビジネスモデルを作っていきます。

しかし、あまり根拠のない頭だけの想像でビジネスモデルを作ってスタートした場合、VPとCSは無数の組み合わせが存在することになり、永久にピボットを繰り返すことになります。

たまたまピッタリの組み合わせに辿り着く場合があるでしょうが、一攫千金を狙うようなものです。

必然的に資金は枯渇し、撤退という憂き目に会うでしょう。

さあ、ここでKA(活動)をスタートに持ってきた場合、ビジネスモデルキャンバス全体はまだ書きません。

KAだけを決めて、周りを観察することから始めます。ここで言うKAは自社が普段何気なくしていることです。

観察をしていると
「あれ?この人喜んでくれたぞ?何でだ?」
というように意外な出来事に出会います。

すると、CSとVPが初めて決まります。

こうしたことを繰り返して、沢山のKA、CS、VPの組み合わせを見つけます(作るのではなく”見つける”)。

そして、検証を進める。

この手順を踏むと、うまく行くビジネスモデルを作る確率がかなり高くなると思います。

この辺り、絶版になってしまいましたが、名著「創刊男の仕事術」くらたまなぶ著
http://goo.gl/u5qToH

を読むと理解が深まると思います。